スナックかなえ ママの手酌酒

泥酔したら閉店するわよ

5月半ばに「日焼け対策」っておっっそいわよッッッッツtゥ!!!!!!

どうも日焼けガチアンチ勢のかなえママです。

 

厳密には「日焼けするとしんどいから絶対イヤ」です。

私は元々肌は白い方で、多くの方から白いね〜と褒めていただきます。

これは祖母からもらったものなので大事にしていますが、軽率に「どうやったらそんなに白くなれるの〜?」と聞かれる方の多いこと。

そういう方に限って日焼け止め嫌い、長袖嫌い、などと申す。いい加減にしてくれ。

そもそも5月になってから焦るようではスタートラインにすら立てていない。

 

白さは一朝一夕にならず。戦場であると心得て頂きたい。

 

以前にnoteで欠いていた記事。消しちゃった。。。

 

 

 

 

まず「日焼け止めは365日塗る」当たり前です。

これ、私の知り合いでも結構多いんですけど「夏以外日焼け止め使わない」って正気か???驚きを隠せません。

化粧下地に紫外線カット効果がないのは論外。

下地をわざわざ買い直す必要はなく、朝のスキンケアのあとに日焼け止めをパッと塗ってあげるだけでいいんです。

そこからめんどくさいなどと発言されるのであれば、二度と「日焼けしたくない〜」などと発言しないで頂きたい。

 

あと真夏に電車の駅でよく見かけるのが、ホームで電車を待っている間に日焼け止めを塗り塗りしている方。正気か????

駅に来るまで徒歩5秒です、ならまだしも、少なからず紫外線に浴びているでしょうに、出先で塗っても遅いって!!!

お家で!ボディクリームと同じように!ササッと!!!塗っておいでなさいって!!!!!!

 

毎年リピ買いしているポンプタイプ。

振らなくていいしさっと使えるので便利。忘れがちな手の甲もしっかりね。

日焼け止め初心者の方はクリームよりジェルやエッセンスのほうが伸ばしやすい&白くなりにくいのでおすすめ。

結局使用感が悪いと使わないので、できればテスターで試してからのほうがいいかも。

シャカシャカ振る二層タイプのほうが紫外線カット効果は高いですが、成分上どうしてもつっぱったりキシみを感じることがあります。あとちゃんとクレンジングをしないと落とせないのでめんどくさがりには向かないかも。

 

意外と香りも大事で、あっっつい中だと「爽やかなフローラルブーケの香り」とかイラッとします。

私は無香料で伸びがよく惜しみなく使えるプチプラで選びます。

 

これもどこのドラストにも基本的にあるので買う。

金色で強そうなのにサラッと使いやすくて毎年持ち歩き用に買っています。

 

あまり見かけない&ちょっとだけ高めですが、ベルディオは無添加なのにしっとり使いやすい!!

毛穴詰まりの原因になりやすい酸化亜鉛を敬遠していたときに見つけたのですが、こういう無添加系って使用感はおざなりなのよね〜〜と舐めていました。

でもこれは本当に使いやすい!

エタノールフリーなので日焼け止め初心者の方でも使いやすいと思います。

去年はサンリオコラボでパッケージがかわいかったので、今年もやってくれないかな。

 

 

逆に固形バータイプ、色味補正効果のものは使いません。

理由は簡単ムラになりそうだから。

スプレー式は化粧直しの際にたまに使いますが、使用感があまり好きではないので、買っても使い切れながち。。。

真夏の化粧直しにはUVカット効果のあるパウダーをはたくことが多いです。

 

パウダーもムラにはなりやすいので、化粧直しの方法は未だ模索中です。

 

あ、忘れやすいリップもお忘れなく。唇焼けたらビリビリ痛いから!!

 

spf24ですがサラッと軽く塗れて便利。色づき・プランプ効果はナチュラルすぎて物足りない感がありますが、つやつやちゅるんリップになれていいです。

良すぎて同じシリーズのVモイスト(黄色い方)も買いました。

出かけるときにさっとポケットに突っ込んでおけば安心です。

 

 

なぜか長年ビ◯レとは相性が悪く、香りや使用感で納得したものが今までありません。。

日焼け止めの有名所・アリィーやアネッサは値段が高く、貧乏性の私は使う量をケチって結果使い切れないので買いません。

プチプラで使いきれなかったら捨てる!ぐらいで家と鞄と職場にそれぞれ置いています。

 

 

本当に焼きたくないなら長袖を着なさい。

本当にコレ。

結局日焼け止めやサプリとか接種しても、直射日光に当たらないに勝る対策はないです。

 

 

毎年ユニクロのUVパーカーを買い替えていますが、メンズでちょい大きめを買えば袖が長めなので手の甲までしっかり隠れて重宝します。

汗っかきな私はダラダラと汗が滴ってくるので、インナーを着ておけば吸収・速乾でストレスフリー。これも慣れたらめちゃくちゃ快適。

 

夏に長袖なんかよく着られるねーと言われますが、逆に直射日光浴びるほうがしんどくないですか…?と聞き返します。

確かに暑いっちゃ暑いですが慣れますし、ジリジリとした暑さ・痛みがなくなるのでむしろ快適です。

汗で日焼け止め落ちてないかな〜と心配しなくていいのもメリット。

あと一枚羽織物を持っていれば出先での空調寒すぎ問題にも対応できるので、そういう意味でも必ず持ち歩きます。

真夏のスーパー、寒暖差ひどすぎて長居できませんからね。

 

 

夏の晴れた日は半袖のTシャツ(日焼け止め必須)、UVカット上着UVカットサングラスが基本。

自転車なら帽子、徒歩なら日傘が追加。

夏と言っても私は5月初旬からこのスタイルです。

 

サングラスも結構侮れなくて、最初は鬱陶しいと思っていましたが慣れると「眩しい」って結構ストレスになってるんや〜〜〜ってビビります。

 

 

日傘・帽子については効果云々よりもまずは毎日使えるお気に入りを探すことです。

紫外線カット率99%!でも、重たいから持ち歩きにくい、ダサいとか文句があればいずれ使わなくなります。

どんなに優れた効果よりも、継続して使えること。

効果は継続して使えるようになったあとに求めるので十分です。

まずは毎日日焼け止めを塗れるようになってから心配して下さい。

 

紫外線という敵を倒すには、まず城内に侵入させないこと。

暑い時期の長袖って…と思われるでしょうが、通気性のあるものでしたら慣れると本当に快適なので試してみて欲しいです。

 

 

サプリに頼るな

飲む日焼け止め、ふざけるなと思っています。

 

 

まず商品名がよろしくないよね。

最近は「太陽対策」とかになっていますけど、外部刺激を内部からアプローチするってどういうこと??

効能を見るとターンオーバーの促進とか炎症を抑えるとか…

さも飲むだけで紫外線対策!みたいなのはいかがなものかと。

成分的にはコラーゲンやLシステイン、ビタミンCといったいわゆる美白・美肌系なので確かにお肌はきれいになるかもしれませんが、それとUV・光熱の火傷状態である日焼けに直接効果を出そうとするとかなり長期的に接種する必要があるんじゃなかろうか?というのが素人見解です。

 

こういうのにお金をだすくらいなら、アスコルビン酸(ビタミンC)がおすすめです。

成分表にアスコルビン酸もしくはアスコルビン酸カルシウムと表記されているものがいいです。

たまに成分表記の最初が糖類になっているものもあるので、ちゃんと見たほうがいいです。

 

たかがビタミンCでも、ドラッグストアのプライベートブランドなどあれば結構成分も値段も変わってくるので比較してみてください。

有名製薬会社だから成分も優秀!とは限りません。

DHCなどは買いやすいですが、意外と含有量が少なく他の成分が占めていることもあるので、自己責任で量を変えて接種してみてもいいかもしれません。

 

あとこういった美白系のネタにはほぼテッパンでL-システインが出てきますが、私はあまり効果を感じられませんでした。

ジェネリックでも安いものはあまり見ないので、とりあえずのお試しならアスコルビン酸で十分だと思います。

 

 

どっちにしても本格的に日差しが厳しくなる7〜8月から接種するのでは遅いです。

遅くても5月上旬、できれば3月頃から対策を始めた方がいいと思います。

 

 

 

日焼け対策は一朝一夕にして成らず

この「そろそろしないと」を見た瞬間、「ちょちょちょちょちょちょまてぇ〜〜〜〜〜い!!!!!!!!」と叫んでしまいました。

 

5月初旬から紫外線は強まって来ているのよ!?それを今更!???!?!?

と。

つい取り乱して、思わずダカダカと文章を打ち殴っています。

 

ですが全く日光に当たらないというのもよくはないので、私も朝の洗濯物を干す3分間くらいは日焼け止めなしでベランダに出ます。

神経質すぎるのも肌によくないと言い聞かせて、これくらいは健康のためです。

 

 

私の場合、日焼けをしたくない理由は

・日焼けをすると体質的につらい(痛い・疲れる)

・祖母からの遺伝を大事にしたい

この2つです。

 

色白が美しい!というのはあまり意識していませんし、肌が白くてきれい!というのも全くピンときていません。

本当はこんがり小麦色の日焼けした肌にも、真夏にノースリーブ半パンサンダルで外出するのもめちゃくちゃ憧れます。

家を出る前に日焼け止めをヌリヌリ、長袖を着て、帽子被って…というのがダッセぇ〜〜〜〜…と感じるときもあります。

 

でも、それをしたほうが自分を守れるので毎年ちまちまとしています。

その結果「白いね〜」「羨ましい〜」と褒めて頂けるので、また調子に乗って紫外線対策をします。

 

この時期になると「日焼け止めは嫌いだけど色白になりたい」「長袖は嫌だけど日焼けしたくない」というかぐや姫も真っ青な相談をよく受けます。

 

どんな高価な商品を使うよりも、まずは継続すること。

毎日日焼け止めを塗ること、外出時にはUVカット効果のある服を着ること。

そういった積み重ねが「日焼け対策」から「日常」に変わってくると思います。

 

 

私はうっかり日焼けで焦げた肌を冷やしたアロエジェルを半泣きで塗り込んだ記憶があまりにも苦いため、今日も今日とて紫外線と決別します。

 

ネイリパのアロエジェルは冷蔵庫で冷やしておくととても気持ちがいいし何より安いので、夏前には常備しています。

念のため、ね。

 

 

 

今週のお題「日焼け対策」