かなスの巣

後腐れのない日記帳

カフェイン断ち/冷コーしばき

 数日までカフェイン断ちをしていた。正直、SNSで見たからやっただけ。

ドトールのコーヒー大好き。

 

 三度の飯よりコーヒーが好きとか、そういうことは一切ない。机の上にはいつも麦茶がたっぷりと注がれたステンレスタンブラーが置いてあるし、コーヒーは「あるなら欲しい」くらいのもの。コンビニのアイスコーヒーをフラッと買ってしまうことはあれど、もう毎日飲まないとダメ!どこのコーヒーが一番!とか、そういうおこだわりは一切ない。割とそれくらいの愛情だったから、SNSで見たカフェイン断ちをなんとなくやってみて、なんとなく辞めた。

 そもそもカフェイン断ちってモンスターエナジーとかレッドブルとか、現代の「ファイト一発カフェイン砂糖山盛り飲料」を愛飲している人がするものなんだと思う。私はそういうものはあまり飲まないし、飲んでもトイレが近くなって後悔することが多いから、眠気覚ましなら手軽にカフェイン錠を摂取する。以前ダブルワークで3時間睡眠の時なんかはよく利用していた。最近ドラッグストアでカフェイン錠を見ないのはオーバードーズ対策だろうか?

 SNSで「カフェイン断ち〇日目」みたいな投稿を見て、何となく「カフェインって体によくないのかな~」と思って、その日スーパーで買おうとした1Lのアイスコーヒーを棚に戻したのが二週間くらい前。なんとなく冷コー飲みたいな~と思うことはあれど、家にはドリップ用の豆しかないから氷を用意しないといけないし、電気ケトルも冬に使ってそのままだから洗浄しないといけないし、しまい込んだフィルターを出すのも面倒だし、というか本当は水出しコーヒーが好きだからカルディでパックを買いたいけど行くのも面倒だし、と「めんどくさい」が理由でなんとなく飲まないでいた。なければないで別にいいのだ。めんどくさいが理由で勝るものはない。

 こんなのだから、コーヒーを飲まなくなったところでカフェインのカの字ほどの効果も感じられなかった。いらない流行に流されて悪いレビューを書く。SNSが生んだ悲しいモンスターになっただけだ。
 
 大阪ではアイスコーヒーを「冷(レイ)コー」と呼ぶ方言というか文化があるらしい。萬田銀次郎以外が言っていることを聞いたことがないので現代ではあまり聞かないが、年配の方に「レイコーにしよかな」と言うとちょっとウケるのでたまに使っている。「茶しばく」の「しばく」も使ってことがない。吉本新喜劇よろしく、コテコテの関西弁を気取りたいときに聞く幻の言葉だ。
 なんとなくレイコーから離れ、なんとなくレイコーに戻る。クズの恋愛みたいでなんだか恥ずかしい。カフェインがあろうがなかろうが、レイコーがおいしいことには違いないので今日もまた2杯飲んだ。何かしらの健康被害が現れたら、今度はちゃんと調べてカフェイン断ちしようと思う。