WWFジャパンに少額ながら毎月寄付させていただいている。動物好きが高じると、こういうところにお金を使いたくなるのは自分でも意外だった。会員になって約2年ぐらい経過したが、今の私にとってベストな投資先だと思っている。
地球のこと いいぞ
WWFの会員になると、年に四回「地球のこと」という冊子を送付してもらえる。これがとてもいい内容で、これをもらえるだけで寄付以上の価値があると思える。

主にWWFジャパンおよび海外の環境保全に対する取り組みや調査、絶滅危惧種の紹介など「ダーウィンが来た!」の大人版と思ってもらえるとわかりやすい。身近な産業が思わぬところで生態系に影響を及ぼしているとか、普段の何気ない生活によって消えゆく恐れがある環境とか、見ようとしなければ得られない知見が詰まっており大変に面白い。30Pにしては重くて深い情報量だ。
例えば肉食動物の生存危機と言うと、ざっくばらんに「住みやすい環境がなくなっている」と考えやすいかもしれない。実のところは補食対象となる草食動物が減少していることがあり、見直すべきは肉食動物に適した環境ではなく、草食動物を増やしバランスを整える必要があるというわけだ。
この冊子はいつも長風呂のお供として読んでいる。読みごたえがあるに軽いので長時間の入浴にも耐えられる。おかげでうちにあるものは、すべて湿気で波打ってしまっているのだけれど、汗をかきながらも環境について勉強ができるのはありがたい。
この「地球のこと」を読み始めてから知ったのがユキヒョウ。ネコ科の中では太い尻尾と白く美しい毛並み、すぐに虜になった。
これを知った後にシルバニアファミリーでユキヒョウファミリーが発売されたものだから、大狂乱になったことは言うまでもない。太くふわふわの尻尾が忠実に再現されていてとてもいい。世界で一番尊い教科書「森のおはなし」ではうっかり涙を流しかけた。
知見を広めると、思わぬところで感動したり興奮したりすることがある。それが自分の好きなことであればとこさら、「進研ゼミでやったところだ!」ばりにうれしい。
大人になると好きなことを好きなだけを極めることができる。今の私にとって、地球のこと、環境のこと、動物のことがそれにあたるのかもしれない。可能な限り協力・勉強していきたいものである。
