最近当ブログのアクセス数上位を占めているのが、なんと洗濯用洗剤についてつらつらと文句を綴ったもの。本当になんでかまったくわからない。
洗剤ってコスパと性能のバランスよね
以前購入した粉洗剤は今もまだ1/3くらい残っている。洗浄力が強すぎるのか生地がバシバシになってしまうのと結構色落ちしてしまうようなので、シーツや毛布などの大物で外に持ち出さないものに使用している。リピはしないかなぁという感じ。ニオイも汚れもしっかり落ちるけれど、液体洗剤の使い勝手を知ってしまうと粉まみれのスプーンを使うのは少々億劫に感じる。
その後一瞬だけアタックゼロに寄り道した。近所のドラッグストアで298円と言う驚異の叩き売りがされていたので購入してみただけだが、以前使った時より「悪くない」という印象。部屋干しすることが少ない真夏に使ったからかもしれないが、それでもちょいとニオイ戻りが気になったのでリピなし。でもこのハンドル式は本当に便利なんだよなぁ。
そしてついに最終章、ナノックスに回帰した。特徴によって4種類くらいに分かれているのだけれど、いくつか試した結果、紫のニオイ専用のものに落ち着いた。
一応私の名誉のために明記させていただくが、私はとんでもない体臭を放っているわけではない(と、思っている)。汗っかきだから汗のニオイは気になるが、とにかく部屋干し臭が苦手なのだ。あと紙煙草を吸う人が周りに多い。かと言ってキツイ柔軟剤で上書きするのも苦手だから、とにかく洗剤だけでイヤなニオイがしなくなる、これが最低条件となる。
この条件を満場一致で満たすのはスノール(液体)なのだけれど、これは本当に如何せんコスパが悪すぎる。私が毎月200万円以上稼いでいれば迷わず使うが、少し上等なものを日常使いする度胸はない。よってスノールはエキシビション枠。
ナノックスワン(紫)におちついて約一か月ぐらいたつが、まぁ可も不可もなく、ただちょっと香りが強いかなぁと感じる。以前使っていた時はこの香りがダメだった。メンタルがちょっとしんどい時、私はこういう人工的な香りが一切受け付けなくなる。それが理由で一時期スノールにしていたのだけれど、日常使いのコスパを考えると、近所のドラッグストアで購入できるものに勝るものはない。
そんなわけで今現在は洗濯の度に頭を抱えることはない。やはり日常的に使うものはコスパが大事だと、10年も一人暮らしをしていれば痛感する。
食器用の洗剤はハイアールを愛用しており、600gを購入して一年三か月、まだ使い切れていない。ほとんど底が見えたので次のためにミスターQを既に購入しているが、まだまだ使えそうにない。約1,500円でとんでもないコスパだ。たまに液体の洗剤を使うとびっくりするぐらい手の乾燥が気になるので、手荒れにも有効なのはありがたい。
これでいったん洗濯用洗剤に関する実験は終了とさせていただく。が、これからの寒い時期に部屋干しが増えることを考えると、また別の洗剤を模索する必要がある、のかもしれない。続報をお待ちいただきたい。




