日記

エッセイはお好きですか/インとアウト

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最近本を読むようにしている。小説などフィクションではなく、エッセイが多い。文章でも漫画でも、きれいにまとめられた他人の生活を覗くのは以外と楽しい。

インプットって大事なんだね

正直、ブログの書き方なんて一切わかっていない。きちんと日本語を勉強しているわけでもないし、構成を考えてから書き始めるわけでもない。とにかく思いついたことをそれっぽく整えてタイピングするだけが今のブログだ。

こんなんでええんかいとちょっと勉強しようか、と思って購入した品田遊先生の本。

一瞬で感化された。「文章ってこういうことか!」と目からウロコ、理屈抜きの直感だけだが、一気に視界が広がった感じ。やはり本を出版されている方ってすごい。

そもそも自分の意見をまとめるだけでも大変なのに、さらに人に伝えるためにかみ砕いた言葉を選んで表現を変えてオチもつけて、もう本当にすごいと小学生並みの感想しか言えないけれど、私の心を揺さぶるのは数ページで充分だったなんて。

別の筆者ではツルリンゴスターさんのエッセイ漫画を読んだ。

元々インスタグラムによく流れていたのでちらちらと拝見していたが、ツルリンゴスターさんの人格が気になって本を買ってみた。日常を切り取った漫画ではおおらかで肝っ玉で心の広いかあちゃんという印象だったけれど、書き下ろし部分でもっと筆者のことが知れてまんまとファンになった。

エッセイとは小説にはないリアルさ、「わかる!」とか「えっ意外」みたいな、二軒隣のお家をのぞき見させてもらっているようなよそよそしさがある。SNSでは公開していいない部分を見られるのはなんだか特別感があって素敵だし、筆者に勝手ながら一歩近づけたような気がしてうれしい。ただのミーハーなファンなだけだけど、憧れなんてなんぼあってもいいものだ。

そもそも思い返してみれば、初めて読んだエッセイはさくらももこさんだったと思う。学校の図書館にあり、読みやすくて面白いから大人気だった。

痔の話なんか多感だった中学生当時は本当にびっくりしたし、おなじみの「ちびまるこちゃん」以外の世界があるのが意外で、大人の女性の生活ってこういうものか…と感心した記憶がある(あたりまえだけど)。

今のところ一番好きなのは安野モヨコさんの美人画報シリーズ。2023年に最新作が出版されてうれしい。
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初めて読んだのは中学生の時、確か古本屋で買ったのだと思うのだけれど、これこそ「美しい大人の女性」、美について大好きな安野先生のイラストつきで興奮しながら読んだものだ。ジバンシィとかシャネルとか、大人~~~!!と思うブランド名がポンポンと出てくるたびに「大人ってカッケェ~」と痺れて何度読んでも美意識がきゅっと引き締まるような気分になる。何度か手放してしまってそのたび買いなおしている。最初から電子書籍を買えばよかった。

生かしていこうね

エッセイが好きな理由に「嘘か本当かわからないこと」が存在しないことがある。SNSに慣れ過ぎてしまった今、商品が掲載されていればPRステマかな?と疑うし、デートの匂わせ投稿は誰とやねんとモヤっとする。そもそもSNSに真実があると信じてはいけない。

多少のフェイクはあれど出版している以上筆者の素性は明らかだし、「あ~わかる~」とか「そうだったの!?」と感情を共にすることが楽しい。実生活の中の一コマだから参考になることもあるし、感情付きの実用書だと思っている説がある。

私はよくも悪くも影響されやすい。これから功を奏してもらいたいものだ。

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