【5.4 日記】母の日は母のまにまに

こんにちは。日記の時間だよ
5月10日は母の日である。
世間的にはカーネーションをプレゼントするのが一般的だろうが、元花屋従事者として絶対にあの時期の花屋に依頼するもんじゃないと思っているので、しない。
花屋が忙しいのは盆・彼岸と母の日・年末と決まっている。
それはもう文字通り盆と正月がいっぺんにきたようなせわしなさでとんどん売れていくカーネーション。
正直玉石混合なものが多く、鉢植えなら一年楽しめたらいいかなぁぐらいであればいいけれど、少なくても植物大好きなウチの母上にはとても献上できるものではない。
そもそも、母の日=カーネーションが根付いたのは割と最近の話である。
20世紀初頭のアメリカ、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼する際に、母が好きだった白いカーネーションを教会で配ったことが起源とされている。
追悼に使われた花は縁起が悪いことから、今日では母の日に白いカーネーションは送ってはいけないというのは暗黙の了解のタブーが残っている。
私もあんよが上手と囃し立てられるような幼子であれば「かたたたたきけん」などを作って渡せばいいが、30年以上母からの愛情を受けているのでそうもいかない。
と言うことでここ数年は母親を植物公園に連れて行き、好きな鉢を購入することが母の日となっている。

柳井市のフラワーランド
時期的にゴールデンウイーク前後に合わせて実家に帰るのでなにかと都合がいいのもある。
母の好きなアジサイが出始めている時期なので、毎回3,000円前後の鉢を購入してランチを食べて一日アッシーをする。
そんなことでええんかいと思うけれど、母は植物公園をじっくり楽しめて、普段なら買わないちょっといい鉢を買ってもらえて、割と気に入って頂けているようである。
こちらとしても何がいいのかウンウン悩む必要もなく、車に乗らないようなものを欲しいとねだられることもないのでありがたい限り。
今年もバラのいいシーズンに一緒に行けそうだから、そこを母の日とさせていただく予定である。

去年行った時。とうが立った葉ボタンがなんかいい味だしてる。
この時はアジサイ、その前もアジサイをプレゼントしたような気がする。
母のお眼鏡に叶う植物を自分で見つけ出すことなどできないのだから、自分で選んでもらう方が間違いない。
それもきちんと手入れをして毎年咲かせてくれるからうれしいねぇ。
花屋時代、同僚のパートさんに「母の日って何もらったらうれしいですか?」と聞いたことがある。
「うーん、花は自分のこだわりがあるから、空気清浄機とかがいいなぁ」
だった。
全国の母の日にお悩みに皆さん、どうぞご参考までに。

