【5.9 日記】「電球を買う」って「一人暮らし」すぎる

こんにちは。日記の時間だよ
一人暮らしを始めてから、気が付けば10年以上以上が経過している。
もう結構な一人暮らしのベテランであると思う。一通りのトラブルは経験したんじゃなかろうか。
ゴミ出しの最中に玄関の鍵が勝手に閉まって締め出されたり、年末に給湯器が故障して年始までお風呂が使えなかったり、騒音トラブルに巻き込まれたり・・・
なんやかんやあるけれど、1人暮らしって生きる生活の知恵を実践で学べる最高の経験だと思う。
様々な経験を経て得た教訓は「短時間でも家を出るときは必ずスマホと家の鍵を持つ」とか、修理は業者の繁忙期をずらして依頼する方がいいとか、安かろうを調べても結局高くつくことの方が多いとか。
それなりの時間とお金と労力を費やして得た知見と言うのは誰にも奪われない財産である。
そんな私が一番「一人暮らししてるな~」と痛感するのは、電球が切れた時。
と言うのも祖父が実家で電器屋を経営していたため、電池や蛍光灯・水道管や塩ビパイプなどの資材が文字通り売るほどあった。
だから蛍光灯が切れたら「店から同じの持っておいで」だったし、超プロの祖父がチャチャっと変えてくれたもんだから、家を出るまで電池の値段も知らない「電気の箱入り娘」なのである。
そんなもんだから電球が切れた時が一番憂鬱で億劫に感じる。それならまだキッチンの排水溝が下水クサい方が、まだ「しゃーない掃除するかぁ」と取り組む気になる。
でもそんなことを言っていられないのが一人暮らし。
夜お風呂に入ろうと電気のスイッチを押したら、あらヤダ点かない。やってしまっている。

認めたくないけどばっちりフィラメントが切れている。っていうかこれNationalじゃんコレ!
その日はやむなし風呂キャンして、翌日ホームセンターに買いに行くことにした。

電球、これがホームセンターの照明コーナーだよ。先輩がたくさんいるね。
電器屋の娘である母の教え通り、「電球・蛍光灯を買いに行くときは現品か箱を持っていけ」に習って、恥ずかしながらこの薄ら曇った電球を持ってきた。
世の中、電器屋に「トイレの電球」とか「このくらいのサイズの蛍光灯」という規格で照明器具を買いに来る客はかなり多いらしい。
もちろんそんな注文で「ハイお宅のトイレならコレね」と渡せるはずもないから「切れたヤツを持ってこい」が一番助かるらしい。なるほどね。
っていうかもう白熱電球ってほとんどないのね!?
そりゃそうか、もう世の中はLED!LED!!だよなぁ。100形相当ってなによ!?110V600Wの電球が欲しいだけなんですけど!!!!
今回はお風呂場なので一応よくパッケージを見ると、LEDだとお風呂場に適応しているもの・していないものが結構あるっぽい。なんじゃそれ。めんどくさッ!!!

おすすめってあるしこれでいいじゃん!!
ええいままよ!と購入。
以前同じように買ってきたがサイズが合わなかった蛍光灯が一本、未使用のまま玄関にひっそりと置かれているのは今は広言しない方がいいだろう。

ギャッ(目が焼け焦げる音)
点いてよかった~~!!
あとは、このもう二度と使えない電球を捨てるだけ・・・これも実家なら、金属製のゴミ箱にポイっと入れておけばよかっただけなのに・・・めんどくさい・・・
でもこの「めんどくさい」を最後まで責任を持ってやり遂げることが、「一人暮らし」なのだ。
無責任に可燃ごみに一緒に放り投げるようなダサいマネはもちろん絶対にすべきではないし、かと言っていつまでも部屋に置いておくのもダサい。(先述の蛍光灯は未使用だから捨てるに捨てられない、本当にどうしようかな)
排水溝の詰まりも、洗濯機の排水ホース延長も割と難なくこなす私がここまで躊躇するのは、意外にも一番身近な電気関係。
こういうのって実際に当事者として経験することが大事よね。
そう言い聞かせて、これから電球処分のためのゴミ袋を用意しようと思う。
お風呂の電球、せっかくLEDにしたし、せめてこの家に住んでいる以上は二度と切れるんじゃあないぞ。わかったな!!!!!

