マクドナルド・イートイン・ウォッチング・カフェ
関西に越して早7年?くらいになる。すっかり「マック」から「マクド」になった。
久々のマクド店内
出先で所用があってカフェを探していた。今の住まいの近所には使い勝手のいい喫茶店がなくて困っている。古民家を改造したこだわりの店内とか、マスターお手製のチーズケーキがおいしいとか、そういう気の利いた喫茶店ではなく、コーヒー一杯でWi-Fiを使いうんうん悩んで書き物ができる喫茶店、これがなかなかない。
少し足をのばせばドトール様がいらっしゃるのだが、日も暮れてさほど時間がない中で、そこまでするのは憚られる。でもこのまま外で作業を済ませてしまいたい。
そんな時にごくまれに利用するのがマクドナルド。いつもはテイクアウトすることばかりなので、店内の設備を利用することは基本的にない。だから、マクドナルドのWi-Fiはいつまで経っても慣れない。

というかそもそも、マクドナルドでご機嫌になるシーズンは数年前に過ぎ去ってしまっている。ポテトがおいしいのは5本目まで、バーガーも半分にしてほしい。(おいしいから食べちゃうんだけどね)
そう考えると、18時過ぎになっても学生たちが参考書を開いて勉強しているのは理に適っている気がする。日曜日の18時過ぎ、部活終わりとか塾の後とかなのか??いずれにしても、複数人で集まってノートにペンを走らせているのは素晴らしい。
店内は結構にぎわっていて、勉強をしている学生が4割、一人でスマホやパソコンをいじっている人が3割、おしゃべりに夢中なシニア達が2割、カップル・家族連れが1割ぐらい。普段来ない時間だから新鮮である。
どうにかカウンタータイプの机に陣取り、調子に乗ってグラコロのセットなんかを頼んじゃう。グラコロ、美味しいけど毎年「まぁ来年は食べなくてもいいか」と思っている気がする。晩秋~冬にかけての季語である以上、一度は嗜む必要はあるのだが。
後ろの席の男子二人が微分・積分について教えあっていた。そんなものは私の記憶にない勉強である。最近の子は勉強熱心でえらいなぁ。
かと思えば、その隣の4人掛けのテーブルにとんでもない量の荷物を置いて、1人で新聞を読み込む男性がいる。住んでいるのか、と思う程にその場になじんでいる。あまり見てはいけないような気がして、私も作業に集中する。
ここは大阪・浪速のコンクリートジャングル、他人に気を取られていてはいけないのだ。
食事を含めて約1時間程滞在したが、まぁやっぱり、やかましいなと思った。ファミリー層も多いし、何より時間帯的に学生さんが多かったから仕方がないのだけれど、微分積分の話とユニバに行く話とカップルの冷めきった世間話、どうせあいつらは社員じゃないと喋るクソでか声ジジィは、あまり健康によろしくない気がする。2ヶ月に一回ぐらいでいいかな。
だから切に近所にチェーンの喫茶店ができることを望んでいる。スターバックスは新作発売の日に混むからやめてほしい。ドトールか、タリーズか、コメダか、とにかくややこしいことがなくて、目が死んだサラリーマンが時間をつぶしているようなところがいい。
個人的にはベローチェが好きなんだけれど、大阪にはあまりないみたいで悲しい。レシート何枚かで黒猫グッズがもらえるし、おいしいから東京時代よくお世話になっていた。千歳烏山店、また行きたいな。
千歳烏山と言えば二階の珈琲館、パスタがおいしくてよく行っていたが、近所の珈琲館ではまだ食べていない。なんというか、地域密着のアットホームすぎる雰囲気で新参者が入りにくい。ごくまれに利用するが、地域の銭湯のサウナと同じで、中々気が休まらないのも考え物だ。
久々に使う店は発見が多くて楽しい。自分にとって使い勝手のいい店を見つけるのは骨が折れるが、選択肢が多いのは喜ばしいことである。年一のグラコロも食べたし、一応念のため、胃薬を飲んでおくことにする。
