まつパ難民/虎穴で得るCカール
月に一度、まつ毛にパーマ(まつパ)をして気分をブチ上げている。金はかかるがまつ毛が上を向いていることで得られる栄養素があるのだ。
まつパ…難しいねぇ…
さて、うちの近所にはまつパができるお店が2件ある。A店とB店としよう。距離はさほど変わらないが、今私はこの2店舗で揺れ動いている。
≪A店≫
- 値段 6,500~7,000円程度
- ベッドで横になれる 寝ている間に終わる
- 静かで落ち着いた店舗
- 可も不可もない仕上がり あんまり好みではない
≪B店≫
- 値段 4,000円程度
- ふわふわのリクライニングチェア
- カーテンで仕切られただけでにぎやか(静かに過ごしたい方はイヤホンなど持参してねの記載あり)
- 結構好みの仕上がり
こんな感じで甲乙つけがたく、毎回どちらにすべきか悩んでいる。今月はA店、先月はB店に行ってきた。
A店の好きなところはベッドなのでぐっすり眠れるところ。対してB店はふかふかとは言え、リクライニングチェアなので途中で体がつらくなってくる。首の負担が大きく、終了後は肩こりがひどい。
こんな感じのふわふわふかふかで気持ちがいいが、1時間以上となるとさすがにつらくて眠れない。「ちょっと体しんどいんで動いていいですか」とも言えず、後半ずっとモゾモゾしている。
だが、仕上がりはB店の方が毎回感動する。多分施術者というか、お店の好みと似ているのかもしれない。A店は流行りのワンホン風というか、束感をしっかり出してくる。束感あんまり好きじゃないと伝えても毎回バチっと束にする。すなて。
ここまでお読みいただいたあなたならどうするだろうか。
私的には次のC店に足を踏み出すべきだと考えている。名著「孤独のグルメ」の井之頭五郎が食事に独りで静かで豊かな自由を求めているように、私はまつパに快適さと少しのリラクゼーションを欲している。となると、A店かB店かを決めあぐねている場合ではない。小手先の細かいことで悩む前に、もっと根柢にある問題に切り込まなければならない。
私は美容院やマッサージなどのお店を探すときはホットペッパービューティーを使用する。探してみればまつパのお店なんて一駅に2店舗ぐらいはある。正直、始めて利用する店舗はめちゃくちゃ怖い。食事でもそうだが、「いつもの店」に甘んじていては新たな美食は得られない。虎穴に入らずんば虎子を得ず。まつパ店に入らずんばCカールを得ず。美容は少しばかりの恐怖と好奇心で成り立っている。
さて、C店への旅立ちについて、そもそも「A店で仕上がりを含めいろいろ微妙だったら他の店に行こう」と決めていた。そういう時に限って「やっぱりこのお店いいな」と後ろ髪をひかれる思いをすることが多いのだが、今回はそうでもなかった。
まず、枕にセットされたタオルの柔軟剤の香りがきつかった。最初はいい香りだな~と思っていたが、家に帰っても髪に香りが残っているのはいかがなものか。普段あまり柔軟剤を使わないものだから、余計に気になってしまう。そして仕上がり。カールの角度がきつすぎてまぶたに刺さっている。しかも薄い奥二重幅にちょうど刺さってカクっと曲がってしまった。根元から変に折れてしまったまつ毛はマスカラを塗ってもいいように作用しない。あと何よりめちゃくちゃ不快。ここまでくればなんの後腐れもなくC店を探しに行ける。
美容院でもそうだが、髪や毛が伸びるまで最低1か月はどうしようもない。なんとか扱いが慣れた頃にまた施術するからそのスキルは中々生かされないし、なにより悲しくテンションが下がる。当面まぶたの違和感はぬぐえないだろうが付き合っていくしかない。私のベストまつパ探しの旅は続く。
以前B店で購入したラッシュアディクト。確かにめちゃくちゃ伸びるけど体調が悪い時は真っ赤になるので使うタイミングが難しい。伸びるけど。
