34歳で喘息になるのは聞いていない
去年の秋頃、ケフンケフンと小さい咳があまりにも止まらなくて仕事もままならず、耳鼻科に行きましたの。
元々のどが弱くて体調不良はのどからくるし、何かにつけてイガイガとおかしいのものど。
のどの違和感は耳鼻科の薬でだいたい治るのに、このときは全く治りませんでした。
先生の「この薬で効かなかったら呼吸器科行ってね」の言葉通り、永遠にコフコフと咳き込みながら呼吸器科に行ったのが秋。
色々検査した結果が「喘息」でした…
限りなく喘息の可能性が高いエリートだった
検査・診察の結果が喘息でしたが、先生曰く「いつ(発作が)発症してもおかしくない数値」とのこと。
今回、風邪の治りかけの時に強く症状が出たんでしょうね、と。なるほど確かに納得。
思い返せば心当たりがでてくるでてくる。
風邪が治っても痰の出ない咳が止まらない、紙タバコの近くだとむせる、寒暖差や季節の変わり目には咳が出る。
喘息は体のか弱いデリケートな子がなるものという印象が強すぎて、自分の症状が喘息ということが全く信じられませんでした…
きっかけは紙タバコ…?
あまり疑いたくはないのですが、トリガーになったのは紙タバコかなと思っています。
私自身は今まで非喫煙を貫いていますが、昔身内が吸っていたこと、周りに喫煙者が多いことがあり、他人の副流煙によってのみ肺を汚しています。(別名高額税金病。)
なーんかちょっとのどが怪しい…という時に副流煙を浴びると翌日はほぼ痛みが出るし、へんな痰が出る。
逆に今日は副流煙吸いすぎたなと言うときに薬を吸入しておくと、ちょっとラク。
ン〜〜〜〜タバコ、君だねぇ。
私、タバコ自体は好きではないですけどアンチと言うほどではないです。
お酒と同じ趣向品として、マナーや法律をきちんと守っていればいいかなー(でもできれば親しい人には喫煙してほしくない)と言う程度。歩きタバコをしている人は財布とスマホを無くして排水口に落ちてください。
実は20年以上前、セブンスターを吸っていた身内が血管のトラブルが原因で亡くなっています。まだ40歳前半の働きざかりのときに…
死因にタバコを直結させることはできませんが、生活習慣として少なからずのリスクはあったかと思います。
それ以来『タバコ=寿命を縮めるもの』という印象があります。
単純にくさいし、ヤニの色がちょっとね…
趣向品である以上、止める権利がないのでグチグチ言っても仕方ないのですが。
ただ、喫煙者の方と出かけると、喫煙不可な飲食店ばかりだし喫煙所がないし、でだいぶ不機嫌になられるのは困ったものです…
絶賛吸入中!!!
さて、なんで急に持病の話を?ということですが、今めちゃくちゃ調子が悪くてずっと咳き込んでいます。
なんとなく喘息の傾向と対策が分かってきたとは言え、薬のタイミングを逃してしまうと尾を引いてしまうのが困りもの。今回も失敗しました。
喘息って、貧血みたいに病弱で細くてデリケートな子が全校集会でふらり…と倒れるような、そんなイメージがありました。
が、実際中肉中背・健康体質な私でもなりました。イメージというか偏見はよくないですね。
もっと早く呼吸器科に行っていれば違ったのでしょうが、結構慢性化しているようなのでちょっとヤバい。
通院するにも呼吸器科ってあんまりなくて、ビミョーに遠いのもネック…とか言っていたら、このザマです。
皆様も、咳がおかしいなーとか思ったらお早めに病院に行ってくださいね………