【8.6 日記】あたらしいプロテインはギャンブルの味
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とらんぽりんたん!

おはよう。日記の時間だよ
スーパーも、ドラッグストアも、カルディも。

偶然か必然か、秋のイメージカラーの「オレンジ」はハロウィンの色であり、旬を迎える芋栗南瓜の色でもある。
「芋栗南瓜」とは文字通りサツマイモ、クリ、カボチャを指す。
語源となった井原西鶴の作品『好色一代女』において
「とかく女の好むもの
芝居 浄瑠璃 芋蛸南瓜(いもたこなんきん)」
という女性の好む物を語呂よく並べた一節がある。
時代の変化と共にこれをもじったものが「芋栗南瓜」、3つの食べ物を並べてあるだけなのに秋を感じさせるには十分な魅力がある。

この時期になるとお菓子類の棚は、サツマイモの断面のようにオレンジ~紫に染まる。
スイートポテト味、和栗味、安納芋味、栗きんとん味、モンブラン味・・・とにかく種類が多い。アレもコレもか、と目移りする中で特に光って見えてしまう『期間限定』の文字。
春のサクラ味、夏のラムネ味、秋の芋栗南瓜味、冬のイチゴ味・・・
四季折々の『期間限定』は中々に魅力的で、どうせ来年も販売するんだろ、と思いながらも気になってしまう。
特に昨今ではカレンダーより体感気温より、コンビニのスイーツ・お菓子売り場の方がよっぽど確実に季節の変化を教えてくれる。流通の発達した現代において、『期間限定スイーツ』なんかは季語になり得るのではないだろうか。
子供らが夏休みの宿題にうなされていても秋はやってくる。
もう暑いのは勘弁願いたいけど、まだカレンダーが8月の間は・・・あんまり季節を先取りされると、なんだか心が苦しくなってしまうんだ・・・
何事も先取りしすぎるのはよくない。でも密芋味のお菓子に罪はない。あぁおいしい。