【5.26 日記】トケイソウのパッションフルーツは怖いですか?

おはよう。日記の時間だよ

ワケの分からない植物って不安になる。
そのうちの一つがトケイソウだと思っている。でも、昔実家にもあったから馴染みがある。
このお花の部分だけを切り取って、水を張った浅いガラス容器に浮かべると、さながら花手水のように涼しげでカワイイのだ。
実家にあったものは食用のパッションフルーツが成るものではなかったようだけれど、大人になって「トケイソウ」と「パッションフルーツ」の点が結びついた時の衝撃は忘れられない。

赤いものは初めて見た。カワイイ!
日本の植物はある程度見慣れているけれど、普段目にしない温室にあるような海外の亜熱帯植物は何度見ても一瞬恐怖を感じる。

スパティフィラムもこれだけ大きいのがワッとくると迫力がある。
似たようなサトイモ科のミズバショウもあるけれど、何というか・・・原産が熱帯アメリカなのも納得してしまうような生命力を感じる。すごい。
実のところ、コチョウランなどのラン系も、そんなふわっとした理由であまり好きではない。

俯瞰して見るとキレイなんだけど、一つ一つの花はそんなに・・・っていうかよく見れば見る程ちょっと怖い・・・
イイとこの焼肉にそっと添えられるお花・デンファレなんかもそうだけど、よ~~~く見ると、なんか食虫植物っぽさを感じる。
これがフラダンスのレイなんかに使われていると何も思わないのに、不思議である。
原産の熱帯・亜熱帯地域の自然を考えると、何らかの生存策略のためにこの形状をしているのだろうと憶測っぽいことをするけれど、あまりじっと考えてしまうとだんだん怖くなる。
現地で生き延び繁栄するために進化し、また人間の手によって改良を加えられた、自然と歴史の神々しさ。
これが自然に対して感じる畏怖の形の一つなのか、単純にデカいものが怖いのかは分からない。はたまたこれまで丁寧に仕上げられた植物園のスタッフさんへの敬意なのかもしれない。
植物って好きだけど、ちょっと怖い時もある。
毒性や花言葉など見えない部分はなく、出で立ちに気圧されて「これはムリだ」と感じてしまう恐怖がある。
だからこそ好きなのかもしれないね。
人間だってそうでしょう?

