今年もあのハンドクリームを求めたから、9月27日はハンドクリーム記念日。
四季の移ろいを感じるのに身近なところが2箇所ある。近所のガーデニング好きな住宅と、ドラッグストアに入店して真っ先に視界に飛び込む最初の売り場だ。
毎年リピするもの
どえらい急に冷える日が増えてきた。空気の冷たさに伴い気になるのが、乾燥である。乾燥したっていいことなんてあまりない。食べ物は乾燥させることにより栄養分やうま味が濃縮されて長期保管に適していいことづくめだが、人間はそうはいかない。
リップクリームは年中無休で塗り塗り、今まで何本分食べてきたか数えられないほどだし、お風呂上がりのボディクリームも意外と年中使っているから、何かと保湿に忙しい。
だから毎年乾燥が気になる季節になると店舗を探して買い求めるもの、それがハンドクリームだ。
本来これも年中使うべきだろうけど、夏はどうしても保湿が億劫になる。せめてネイルオイルだけでも、とは思うがいかんせん必要性が感じられないこともあってなかなか習慣化できない。朝晩の冷えを感じてから毎度買いに走るのをそろそろやめたいとは思っている。
私はハンドクリームにはうるさい。なによりベタつくのは論外だし、サラサラすぎても保湿力が疑われ心もとない。香りも毎日使うものならシンプルか無香料がいい。長年アトリックスのビューティーチャージを愛用していたが、数年前に元同僚から教えてもらってリピ買いしているものがある。

驚きの文字数、逆に目を引くグリーン。いかにも業務用で大変いいじゃないか。
このハンドクリームは塗り込むとすぐにサラサラして紙書類を触るのも問題無い。適度な撥水力で軽く手を洗うくらいならびくともしない。なのに、サラサラでしっとり力がある。初めて使ったときは本当に驚いた。
今年はまだ近所のドラッグストア入り口が日焼け止めで占領されていたので、偶然入ったロフトで購入。かわいいサイズもあったのでポーチにつけるつもり。
本当はロクシタンとかサボンとか、いい香りでパケも可愛くて使うたびHappy❤️みたいなのが理想だけど、香りは飽きるし実用性がなければそもそも使わなくなる。ロクシタンのシアは好きだからたまに使うが、香りとパケ重視のものは手荒れで使うと化膿しやすいので控えている。美容と実用性の共存はアマゾンの奥地並みに難しい。
そうこうしているうちに、次はおそらく顔用の保湿剤の再選が始まる。四季折々の気温や湿度によって悩みが変わるのは困りものではあるが、やっと過ぎ去った夏、きっと刹那的だが待ち望んだ秋、風情は意外とこういったところで感じることができる。近所のドラッグストアはまだ日焼け止めと制汗剤で売り場が賑々しいが、そのうち「高保湿」「うるおい」「あかぎれ」と言った文字が並ぶことだろう。待ち遠しいものである。