めちゃくちゃかわいい〜〜〜〜!!!
たれぱんだと言えば、こげぱん、アフロ犬、お茶犬…と並ぶ、30代懐かしい〜〜〜の一味です。
私ハンカチが大好きで、しまむらに行ったら一枚はハンカチを買っていいと決めております。
汗っかきですし、消耗品ですし、こんなんなんぼあってもええですからね。
本当は化繊だと肌が荒れることがあるので普段は敬遠しているんですが、
たれぱんだあったら買っちゃうよね〜〜〜〜〜!!!!
しまむらってたまにこういう心にグサッとささる商品をさりげなく置いてあるから憎い…
まだ小学生だった当時、イケてる女児が持つものと言えばそう、レターセットなどイケてる文房具ですね。
家族でお買い物に行けばイケてる(当時はそう思っていた)雑貨屋に駆け込み、シャーペンや消しゴム、メモ帳を物色します。
香り付きのペン、キラキラのシール、透明なペンで塗りつぶせば文字が浮き出てくる二色ペンなどなど…
もちろんプロフィール帳とシール帳はマストです。
(思わずピンク文字にしちゃうくらいマスト)
もちろん文通のお友達にも送り付けて返送してもらいます。
なので数枚は折り跡のあるシートがあるのがちょっとしたステータスですね。
特に私は学校外のお友達と文通をするのが趣味だったため、レターセットをよく買っていました。
当時まだ新聞や雑誌で「PF(ペンフレンド)募集!」って住所を公開していましたから、同じお絵かきが趣味の子と毎日のように手紙を送り合う日々。
その時出会ったのがたれぱんだ、アフロ犬、ツインエイジェルス、みかんぼうや…
もう少し後でリラックマという、大正義サンエックス様によって、女児の心は踊らされていたのです。
ところで私が小学校入学に際し、母親が用意してくれた筆箱がピニームーでした。
6歳から私のサンエックス教は始まっていたのです。
当然自分が見つけられるカワイイものには限りがあります。
お友達が持っているもの、そして文通友達が使うレターセットとメモ帳・シールにより世界を知っていきます。
そう思えば当時の文通の相手は他県だったり年齢もバラバラだったりと、なかなかいい社交の場でしたね。
SNSと違い返送までに時間がかかること、文字のクセ、一緒につけてくれるプリクラなど、不便な中にも楽しみばかりで、学校から帰ってきて机の上に手紙があると心躍ったものです。
それから中学に進学すれば忙しくなり、今度は次第に「シンプルものがカッケェ」ブームが来ます。
無印良品、シャーペンはグラフギアの0.3、方眼ノートはキャンパスノートへ。
イキってMDで洋楽なんか聞いちゃったりしてね。私はアヴリル派でした。
それから長い時を経て、これらの記憶がすっかり「懐かしい」になった頃にメーカーが出してくるのがリバイバルです。
イマドキの子はたれぱんだグッズ欲しがっても逆にないよ!?
たれぱんだのハンカチなんか、当時めちゃくちゃあったのに、この一枚で「キェッッツツツ」て変な声出ちゃうくらい嬉しかったのに!!!
そうそう、たれぱんだってちょっとかわいそうな扱いされてたよね。ふふ…
先日同い年の友人と「サン宝石(サンホ)」懐かしいね〜って話をしていましたが、まさかこんな形で別の懐かしいと再開するなんて。
もう欲しくても手に入らないものばかりですが、思い返すだけで「なつかしぃ〜〜〜〜〜〜〜!!!!」と叫びたくなるものがあるのは嬉しいことですね。
ちょっと郵便局に小為替買いに行ってこようかな。