【7.28 日記】 うな・・・ うな・・・

おはよう。日記の時間だよ
2026年夏の土用は7月26日
土用の期間である。
土用の丑の日ばかりが注目されがちだが、土用とは季節の変わり目の18日間のことを差し、その中の12日周期で割り振られた十二支の「丑」にあたる日が「土用の丑の日」なのだ。世間がウナギ一色になる日だけが土用の日ではないってワケ。
これもあまり知られていないのだけど、土用は年に4回、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの期間にある。春土用は戌の日、夏土用は丑の日、秋土用は辰の日、冬土用は未の日、とそれぞれポイントになる十二支も違うのがおもしろいところ。

だから土用の期間に丑の日が2回あることもある。実際に2026年の春土用は戌の日が2回あった。だからこのときは合法的にウナギを2回食べられたワケ。(厳密には春は「い」がつく白い物を食べるのがいいんだけどね)


こんな感じで毎回土用の期間はそわそわしてしまう。
だからといって絶対にウナギを食べないと!とか、土いじりしないように!とか血眼になっているわけではないけど、後々考えた時に「そういえばアレ土用の期間だったな」みたいなことが多いから意識するようにしている。
特に体調面が顕著になる。寒暖差と気圧差で体力も精神もすっかり参ってしまうことが多いのが土用の日。プラシーボかもしれないけど、やっぱり昔の人が考えたことは理にかなっている。すごいよねぇ。
そんな感じの夏土用、気がついたらはじまっていた。いつもこうなんだよ・・・
特に夏土用はスーパーも外食店もおもしろいくらい「ウナギ」一色になるからわかりやすい。他の土用もピックアップして差し上げて・・!

ウナギを食べるつもりはなかったけど、ちょうどいいサイズのウナギ&生姜焼き弁当があったから買ってきた。こういう合い盛りってどうなの?と思っていたけど、実際に食べてみるといろいろちょうどいい。1枚買ってどっさり!もいいけど、こういう縁起物に乗っかるだけならこれで十分。おいしかった!
土用の期間に食べるのはウナギの他にうどん、梅干し、瓜類など「う」がつくものがいいとされていて、絶対にウナギ!ということはない。精をつける意味ならウナギが一番いいんだろうけど、日本の節分マーケティングの威力は恐ろしい。恵方巻き然り、「あぁそうだ食べなきゃ」と思う購買意欲をかき立てられるディスプレイに広告・・・伝統や文化ってこういうところから地固めされているのかもしれないね。
でも元々はウナギ屋が夏の商売のために打って出た企画とされているから、根本的には今も変わっていないんだろう。
こういう小難しいことをムニャムニャ言いながらも、『丑の日!』のポップを見ると無条件で「ウナギ食べなきゃ!」と思ってしまう。由来も含めて面白い伝統だよなぁ。


