【9.27 日記】はじめて見つけた公園とヒガンバナ

おはよう。日記の時間だよ
こんなところに公園が
とんでもない出不精な上にありえない方向音痴だから、基本的にいつも決まった道しか歩かない。
家への方角的には多分同じだからと歩いたことない小道に入れば、気がついたら隣町の駅に到着する。本当に街ブラが向いていない。
今の街に住んで約8年?ぐらいになるけど、ちゃんと意志を持って歩くと未だに「こんなところにお店があったんだ」とか「この道通ったらすごい近道じゃん」みたいな気づきがある。
そんな感じで先日は公園を見つけた。公園と言っても緑化計画で申し訳程度に作ったようなものではなく、遊具も手入れもしっかりした「公園」、なんで気がつかなかったのか・・・

生け垣にヒガンバナ。子どもがよく使うであろう公園で、しかもこんなすぐ手に取れる場所に咲くっていうのもちょっと怖いものがあるけど。
ヒガンバナって幼少期に「かぶれるから絶対に触るな」としつこいほど言われて、キレイというより怖い花だった。お墓に咲くことが多いしね。
と思えばサンスクリット語では「曼珠沙華(マンジュシャゲ)」、これは「天界に咲くめでたい花」という意味がある。
仏教の言い伝えで「めでたいことが起きる前触れとして天から赤い花が降ってくる」というものがあって、それを授かった縁起のいい花でもあると言える。
日本では根の毒性を生かし、モグラやネズミなどが墓荒らしをしないよう墓地周辺によく植えたという歴史がある。これは田んぼのあぜ道なども同じで、根から田畑を荒らす害獣らに対する天然の忌避剤のため、いわゆるコンパニオンプランツみたいなことだろうか。(多分ちがう)
球根だから毎年咲くし、何もないところから急にポッと生えてくる。そういえば「そろそろヒガンバナが咲くなぁ」とか思ったことないかも。

白いのもキレイ。めっちゃ白飛びしてるけど。
ちなみにアガパンサスもヒガンバナ科である。色も出で立ちも、夏の爽やかさと秋のしとやかさが対比されたみたいで、それぞれ美しいねぇ。

数年前、某鬼滅漫画で「青いヒガンバナ」なるものが登場した。
一般に「縁起が悪い」とされるヒガンバナと、天然の色素では極めて難しいとされる青色、この組み合わせはそりゃあ刺さるよなぁ・・・
今のところ改良などによって「青いヒガンバナ」が生まれ出たことはないそうだけど、これは作らない方がいい気がするな。
なんか、そういうことをしちゃダメな花なんだと思う。
ヒガンバナってそういう「いわくつき」っぽい、ミステリアスな存在だからこそ人を惹きつけるんだろうね。


