かなスの巣

後腐れのない日記帳

なぜ人類は旅行の前に服を買うのか問題

 少し先に小旅行を控えている。本当に突発的だしあまりにも無計画なのだけれど、予定表に旅行があるだけで少しばかり心が躍る。

食べて、歩いて、また食べて 大人のひとり旅の始め方

なんで服欲しがるかな

 さて、旅行があるとなると、ふと服屋に立ち寄ってしまう。服なんかいくらでもあるのに。旅行とあらば新品の一張羅を用意したくなってしまうのはなぜだろう。

 どう考えたっておろしたての服・靴より、普段から使い、しっかりと馴染んだものがいいに決まっている。わかってはいる。だが、どうしても、服屋があればちょっとした上着を、雑貨屋に寄ればハンカチや帽子を、ちらりちらりと覗き、ちょっと羽織ったり被ったりしてみる。

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 多分ことのはじめは修学旅行なのではないかと思う。「しおり」に書かれているものを少しずつ用意する。靴下〇枚、下着〇枚、バスタオル〇枚、エチケット袋〇枚、これはある、あれもあるけど、どうせならキレイなものがいいよね、と買い出しに行く。バスタオルと一緒に、旅行用の大きなバッグを買ってもらったのを覚えている。

 それまでにも林間学校や家族旅行などでちょっとした宿泊はしていたが、持ち物のテンプレートがこれでもかと固まった外泊は、後にも先にも修学旅行ぐらいしか思いつかない。学校として一年に一度の大イベント、軽率に親御さんに「忘れてるから持ってきてください」などと言えない緊張感、そして何よりも、一生に一度の思い出を作るための荷物。過不足があってはならないのだ。

 

 そう考えると大人の旅行ってのは気軽なものだ。国内であればなおさら、持ち物はもちろん、マップや交通機関だってスマホがあればとにかくなんとかはなる、と思ってしまう。

 さらに経験により余計な知恵もついているもんだから、初日はくたびれた下着で行って捨てて帰るとか、スキンケアは友人のを借りようとか。ライフハックとも言えない内容だが、適度な力の抜き方を覚えてしまえば旅行準備なんてパパっと終わってしまう。

 私はビビりだから、さすがに出発直前に荷造りをすることはないけれど、それでも修学旅行の時ほど何度も中身を確認することはないし、「これ持って行ったら楽しいかな」とソワソワすることもない。大人の旅行とは自由さが魅力なのかもしれない。

 

 さて、そんなわけで今日も出先でチラチラと新物を見ながら帰路についた。行先は肌寒いかなぁ、だったらこの薄手のパーカーなんていいじゃないの(同じようなものは家にある)。たくさん歩くだろうからパンツを新調するのもいいな(履きなれたものは家にある)。海辺で目が焼けるだろうからサングラスも必要か??(家にある)帽子だって秋冬の新作!かわいいじゃない!!(家にある)

 とにかく普段選ばないようなものでも、「もしかしたら旅行に必要かも」と考えてしまう。同じような機能性のものは持っていて家にあるのに、なぜか「旅行用に」と枕詞をつければ許されるような気がして、つい財布のひもが緩んでしまう。

 そんなわけで、靴下を買った。今持っている五本指靴下が毛玉だらけなのがさすがにちょっと恥ずかしいから。靴を脱ぐ場面があってもなくても、持っていて困らないし…と言い聞かせて購入。これで一安心。

 旅行に向けて持ち物や衣類を整えるのは、旅が安全で有意義なものになりますように、という祈りに似た行為なのかもしれない。縁起担ぎなのだろうか。無意識のうちに旅行に向けて…と普段手に取らないものを吟味するのもまた、大人の旅行の醍醐味な気がする。

 とりあえず旅行の行先を全く詰めていないので、少しばかりちゃんと考えなければならない。こればっかりはその場でチャチャっと現地調達するほど旅行慣れしていないから、うんと頭を捻る必要がある。服装なんか二の次でいいはずなのに、お気楽すぎるのも問題である。

大人ひとり旅のはじめ方 (主婦の友生活シリーズ)

 

盛り甲斐のない私 だが退かず 試すだけ

 化粧がめんどくさいと感じる時期は定期的にくる。今だ。化粧自体は嫌いではない。ただ、やり甲斐がない。

やり甲斐のない世の中じゃ…

 イマドキの言葉でいう「盛り耐性がない」顔をしている。言葉を変えると平安時代なら爆モテしているであろう、平たい顔代表をしている。

 奥二重だからとアイメイクを濃くすれば「お母さんの鏡台から借りてきたんか?」となり、ベースも丁寧にすればするほど「小学生の初めてのメイクかな?」となる。つまり手を加えれば加えるだけケバくなる。

 ここ最近SNSで「盛り耐性」の概念を知り、自分の化粧のヘタさ由来ではないことを知って安堵を隠せなかったが、同じ悩みの人が他にもいることに安堵したのは久しい思い出。

i-voce.jp

 とにかく化粧をしてもしなくても、華がない。よく言えば「すっぴんでも変わらないね」、逆に言えば「もっとちゃんと化粧したら?」である。すっかり底見えしているアイブロウパウダーに申し訳なさが募る一方だ。(一生無くならない気がするが買い替えるタイミングがわからない)

WHOMEE(フーミー)マルチアイブロウパウダー (レディモーヴ)

 とかくどれだけ鏡の前でにらめっこをしても「やっぱメイクするとアガる~~!」ことがない。だが、ある一定数を以て年を重ねた以上、少なからず小綺麗にするのがオトナってもんである。

 しかしリキッド・パウダー問わずファンデーションを塗ればなんか浮く(色味がとかそういうことではない)、アイラインは書けども書けども重い瞼でログアウト、ラメなんか散らせば小林幸子のディナーショー帰りかと見間違う程におめでたい。

 こだわりと言えるほどのことはないが、眉毛とまつ毛とリップだけちゃんとしようとしている。

 私は父親譲りのたれ眉が本当に嫌で、学生時代に抜きまくった結果眉尻だけないので、外出時はせめて眉毛だけ書きたい。

 フーミーのアイブロウパウダーは死ぬほど使っているが、眉尻だけセザンヌのアイブロウを長年愛用している。ストックがないと不安すぎる。細すぎずゴシゴシ書けるし、汗・こすれに本当に強い。汗っかきな私の相棒、旅行では真っ先にポーチに入れる。

セザンヌ ブラシ付アイブロウ繰り出し 03 ナチュラルブラウン 0.23g

 最近はまつエクをLEDタイプに変えたらモチがグンバツによくなったので、まつパからエクステ派に再度出戻りした。オイルクレンジングも使えるし本当にストレスフリー。

 (これはまつパの時に取ってもらえたビフォーアフター。眉毛が傾いているのは見逃してほしい)

 まつパの時、施術していただいたお姉さんにやたらカラコンをほめてもらえたのはエルージュのベイクドスフレ。2weekで径が小さめ、ややナチュラルよりで大変よい。ただやっぱりまつ毛がバチっとしていないとちょっと浮く。クラリティブラウンもいい感じの赤目になれていい。

eRouge エルージュ 2ウィーク 【カラー】ベイクドスフレ 【PWR】-3.25 6枚入 1箱

 マスカラは長年ピメルの所謂うそつきマスカラを使っていた。今は下まつ毛にのみ使っているけれど、上にまつエクをバチバチにつけていたらちょっと物足りない仕上がりなので、次世代を探し中。

ピメル Pmel うそつきマスカラ 透け感ブラック マスカラ ありちゃん ナチュラル セパレート ロング カールキープ ウォータープルーフ カーブブラシ まつげ ファイバー メイク 余談だがまつパの店頭で購入したラッシュフィクサーとラッシュアディクトは両方ともよかった。専売品なだけある。

 ラッシュフィクサーはクリアコートマスカラだがパリパリにならないし、あっちゃこっちゃ向いてしまう毛先を整えるのに便利。

Foula(フーラ) ラッシュフィクサー 10ml 上向きまつ毛をしっかり固定 2wayカールキープ下地 コーティング

 ラッシュアディクトは本当にギャンっと伸びる。けど、就寝前につけると朝下瞼が赤くなっていること、たまにかゆくなるので体調が万全のときでないと使えない。あと目の周りの毛もすごい伸びる。欲張って塗り過ぎた結果なのは否めないが。ちゃんと使っているとまつパのお姉さんに褒められる。それくらいわかりやすい。

【公式】Lashaddict ラッシュアディクト まつ毛美容液 アイラッシュ コンディショニング セラム アドバンス 5ml 正規品 自まつ毛ケア ハリ・コシ・ボリュームのあるまつ毛へ 【リニューアルモデル】

 

 リップに関しては本当に紆余曲折あった。肌馴染みと言う言葉になんど騙されたことか。肌馴染みではなく消える。本当に盛り耐性とかそういう話の前に、今塗ったコレどこ行った??現象を回避するのは中々難しい。かと言ってパキッとした色だと浮くし、いい加減にしろと言いたい。

 最近はDintoの203をよく使うけれど、めちゃくちゃ色モチがいいとかそういうことではなく、単純に色が好きでなんとなく毎回手が伸びる。中々絶妙な色味でなんとなくリピしてしまう。Dinto(ディーント) ブラーグロイリップティント#203 ディビニタス

 もっとフランクでよければヴィセのリッププランパーをペッと塗るだけ。アイメイクが薄い時にリップだけバチっと決めてもなんかなぁ…となるので。塗り過ぎてもベチョベチョイヤらしくないので好き。

Visee(ヴィセ) ヴィセ エッセンス リッププランパー SP001 シアーピンク リップグロス 血色感 ふっくらボリュームアップ 保湿 温感 5.5mL

 

 こう振り返ってみると、このお気に入りアイテムに出会うまでにかなりの時間とお金をつぎ込んでいる。オレンジのチークを買っていた学生時代、ちふれの真っ赤なリップに挫折した冬、ファンデが浮くのは肌が汚いということかと落ち込んだ20代。

 どれも決して間違いではなく、テクニックをもってすれば使えないこともないのだろうけれど、それよりもっと手軽に使えるものがあることを最短距離で学べなかったことも今思えばいい勉強代である。

 以前は化粧品をアレもコレも欲しい!と買い漁っていたものだが、今では「まだ使えるのあるしな…」といい意味でエコ、悪い意味で消極的になりがち。アットコスメとにらめっこしていた時代がなつかしい。

 最近ではアイテムよりもボトックスとかニンニク注射とか、内面からのアプローチが気になっている。形は違えど、少しでも「盛れる」ように研鑽に努める他ない。

そうです、私が美容バカです。 (SHURO)

水を飲む器 役不足なマグカップ

 歳を重ねるごとに「水を飲まねば」という使命感に駆られている。茶を沸かすのもコーヒーを淹れるのもめんどくさいというのもあるが。

水ってマグカップじゃない

 我ながらどうでもいいこだわりだなぁと今日ふと感じた。水を飲むのにマグカップはなんだか違う気がする。いや別にマグカップでもいい。「水を飲むための器」としての役割はこなしているから、鍋や匙に入れるよりよっぽど適切である。

 なんというか、水って、プラスチックのコップ、もしくはガラスのグラスがいいと思う。今使っているのは100円ショップのマイメロディのプラカップ、もしくはニトリで購入した500ml以上入るバカでかいプラカップ。水を飲みたいときは何も考えず、どちら手に取ることが多い。あとプロテイン用のプラ製シェイカーもたまに使う。

ケイカンパニー サンリオキャラクターズ キラキラクリアカップ マイメロディ CCL6-MM H9.1×W8.3×D8.3cm

 今日はキッチンにそのどれもがなく、仕方なく手にしたのが先日も紹介したエヴァのマグカップ。マグカップで水を飲むと、なんか…得も言われぬ違和感がある。

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 味が変わるとか口当たりがとか、そういう理屈ではない。ただ、漠然とした違和感に胸がざわつく。ちょっとした罪悪感もあるのかもしれない。

 

 考えてみれば、プラカップは冷たい飲み物専用である。逆にマグカップは温かいものに特化しており、電子レンジ対応のものも多い。つまりプラカップ=冷、マグカップ=温が適役ということだ。

 別に適役もなにもないし、ただ水を飲むだけなんだから細かいことをグチグチ言うなという話なんだけれど、マグカップに水は役不足なのでは…?とひらめいて納得した。

 確かにアチアチのコーンスープを受け止める器に常温の水を注ぐという行為、これはもっと手軽に扱えるプラカップの方が率先して「オレ行きます!」と買って出るべきではなかったのか。運動部の一年よろしく、先輩には先輩にしかできないことがあるのだから、「ちょっとプラカップ!先輩動かすな!」と二年がしゃしゃり出てしまうのはコートの中の摂理。

 逆に冷たい飲み物の時は「ほらプラカップ、行きな」とそっと背中を押してくれるマグカップ。自分だって行けるのに、あえてプラカップを立たせる度量そして器のデカさ。割れやすい欠点はあれど、中々いい先輩じゃないか。

 

 普段こんなアホみたいことを考えているからいつまでもアホなのだ。

 マグカップ、今日はアチアチなコーヒーではなく、常温の水道水でごめんな。でもやっぱり、お前も容量あるから使いやすいんや。

 マグカップで水を飲む行為への違和感が判明したが、洗い物が増えるのはまた別の問題なので継続してそのままマグカップでで水を飲み続けている。重ねて申し上げるが水を飲む行為、プラカップもマグカップも差異はない。

 これはこだわりでもなんでもない、ただの思い込みや癖である。我ながらなんともアホらしい癖を今日発見できた。本当にアホだが、当人としては膝を打つほど納得したので日記として記しておく。

奇襲!フィンガープリンセス 高尚なお言葉を

 世の中にはまだまだ知らないワードがたくさんある。フィンガープリンセス、私と同じような思考回路の方に説明しておくが、親指姫のことではない。

スラング・皮肉は逆に高尚なのでは

 フィンガープリンセス。韓国で「핑거 프린세스(ピンガープリンセス)」と呼ばれるスラングらしい。調べればすぐにわかることをなんでも他人に聞く人のことを指し、指がお姫様のように働かないことからきているそうだ。うぅん、これだからスラングは面白い。

 インターネットが盛んになった時代だからこそ生まれた言葉であり、きっと「あいつなんでもすぐ聞いてきてウザいよね」「指も動かしたことないお姫様なんちゃう?w」みたいな会話から生まれたのだろう。

 なんだか、京都の皮肉言葉に近いものを感じる。「〇ちゃんの指はお姫様なんやねぇ」的な。「お箸より重たいもの持ったことない」よりもワールドワイド。ウィットに富んでいて、且つその真意に気が付いた時には時すでに遅し、もう取り繕うことなどできない恐怖がこの一言に含まれているのではないか。

エレガントな毒の吐き方 脳科学と京都人に学ぶ「言いにくいことを賢く伝える」技術

 この言葉を知ったのは毎度おなじみインスタグラム、投稿された方は新社会人だった。

 先輩から「YesかNoで答えられる状態にしてから質問してきて」と言われたことで自分が「フィンガープリンセス」になっていることに気がつき、行動を改め社会人として成長できた~という話。なるほど、いろいろな意味でイマドキだ。

 先輩もめちゃくちゃ良いことを言っている。「最低限は自分で調べろ」「こっちの時間を無駄に使わせるな」という複数の意味を過不足なく、しかもスマートに伝えている。

 なぜなぜ期の子どもでない限り、調べるツールを駆使して自ら学びを得ようとする姿勢はとても大事だ。小学生時代に辞書で言葉の意味を調べる時、「意味を学ぶことも大事だが、辞書を開いて調べようとすることも大事」と言われた。

 パッと聞いてパッと答えられた言葉より、自分で調べて自分なりに解釈した言葉の方が印象深いのは明白で、調べる過程で他にも学びがあることは、辞書でもインターネットでも経験している。ウィキペディアで目的の言葉以外のページに飛んだことなんて数えきれない。

 現代特有の悩みかと思いきやン十年前の友人でも該当するような子はいたし、やはり「癖」なのだろう。まわりが池上彰氏のように「いい質問ですね」となんでも答えてくれる環境に長く居続けることはできないのだ。

 

 フィンガープリンセスについて調べたところ、一年以上前からは存在していたらしい。スラング、俗語はその界隈でしか使われないから普及しづらいとは言え、意外と耳に入ってこないものだと感心した。

 最近の私はなぜなぜ期で、調べてわかったことをさも有識者のようにブログに公開しているが、これはフィンガープリンセスの逆、フィンガーワーカーとでも言うのだろうか。(多分言わない)

 気になったことを調べているからこそ入ってきた言葉だろう。今後も言葉警察、フィンガーワーカーとして勝手に調べて勝手にまとめていく所存だ。

知っていると人生にコクがでるスラング事典

ストールがいる夜 冬支度は14匹に習え

 めっきり冷え込んできた。夜は軽装備で外に出てはいけない。

首をあたためろ 首をしまえ

 寒いときは「3つの首」をあたためろというのは古からの歴史、ぽたぽた焼きのおばあちゃんの知恵。

 首、手首、足首をあたためるとぽっかぽかというやつ。大きい血管があるとかそういうのだったと思うが、とにかく3首と背中を温めておくだけで寒さの感じ方が全く違う。

 今晩はやや厚手のカーディガンを羽織って出てきたが、不十分だった。ストールがいる。

 

 まだマフラー…ほど仰々しくなくていい。ストールでちょっと首元と肩を温めたい、そんな感じ。出先ではちょっとひざ掛けとして使いたいし、歳を重ねるごとにストールへの信頼度が増す一方である。

 以前はカバンにストールを忍ばせる母親のババァ臭さになんとも言えぬ恥ずかしさがあった。

 だが今なら分かる、ふとした寒さを凌ぐにはお誂え向きにちょうどいい布、それがストール。厚すぎず薄すぎずを探すのが難しいし、サイズも多種多様、小さすぎても大きすぎてもいけない。

 ブランケットいいが、かさばるし、女子高生の教室のように背中にかけてマントにすることはできない。ブランケットなら洗いやすさで綿・ガーゼ生地のものを愛用しているが、これが意外と保温性があるし手触りがいいし、化繊より気に入っている。ひつじ年生まれだから羊柄。最高にかわいい。

fuwara 6重織ガーゼ ガーゼケット おひるねサイズ 約70×100cm 日本製 (ひつじ/ジェイブルー)

 ということで、クローゼットからストールを引っ張り出す作業をする。そもそも衣類をあまり持っていないから衣替えはいつもこんな感じで、必要に応じて「引っ張り出す」形で行われる。だが、しまう時に洗ったかどうか疑わしい。こういうモケモケしたものは洗うのが億劫だからいけない。(ネットに入れて通常と同じ洗濯をするだけだが。)

 

 実は今、去年流行ったバラクラバを編みはじめている。

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 このペースだと完成は10年後になってしまいそうなのでピッチを上げなければならない。

 バラクラバならフードにもなるし、首元もあったかいし、ソックヤーンの華やかさで冬も楽しくなることだろう。持て余していた毛糸の就職先が決まってよかったよかった。やっぱり段染め糸は棒針編みの方が映えるのだけど、2本取りだとまた違う表情になっていいんじゃなかろうか。

 

 冬支度を始めるにはあまりにも遅い。14匹のねずみたちだってもっと計画的に冬の準備をしていた。母親がこのシリーズが好きで家に全巻あったが、全員が協力してえっちらおっちら、準備から段取りを執り行っているのは、今考えたらなんと素晴らしい家族なことか。

14ひきのさむいふゆ (14ひきのシリーズ)

 いくら私が寒さに強いと言え、「そろそろ小春日和って言葉が使えるナ♪」などと考えている暇があれば、ヒートテックを引っ張り出しコートを陰干しするべきだ。

 まだ冬を迎え、年を越すことに対して向き合えていないのだろう。加減羽毛布団ぐらいは取り出しておいて、「やっておいてよかった♪」と言えるようになって…おきたい。

爆音の韻波句徒 思い出すモー娘。

 最近、ふと思いついたことをちゃんと拾うことにしている。先日は「アイネクライネナハトムジークってなんやねん」、昨日は「韻波句徒って誰の歌?」。

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原曲 聞いたことなかったね

 韻波句徒とはCHEHONさんが2008年にリリースした曲。ジャンルはレゲエ。2008年と言えばちょうど反抗期真っ只中、反骨からビジュアル系バンドに耽溺していた頃だから知らなくても無理はない。

 カラオケでちょいちょい聞いてはいたのだけれど、どうやら同世代にハマる曲らしい。そもそもラップ・フリースタイルにあまりいい印象がないものだから、「yo俺ら最強」みたいな、強がることがカッコいい!文化には寄り付かなかった。(偏見なんだけれども)


www.youtube.com

 この曲はCHEHONさんが初めてレゲエに触れた時の感動を歌っているらしい。人が感動に触れた瞬間を切り取ったものだと知った時、「ガチャガチャして韻を踏んでいるだけの音楽」という浅はかな印象が恥ずかしくなる。アナリーゼ(楽曲分析)と言えるほど大したものではないが、すべての音楽にはリスペクトを持つべきだ。

 

 さて、音楽に対してとんと興味がない私。だからこそふと思った「この曲ってナニ?」は大事にしようと思っていて、ありがたいこのご時世、YouTube音楽配信サブスクでいくらでも聞くことができる。

 昔といっても約20年前はCDウォークマンiPodが主流で、CDをレンタルしてダウンロードして…と何とも手間があったものだ。だからこそ初めて買ったCDは覚えている。

 私はモーニング娘。の「ベスト!モーニング娘。」。忘れられないパッケージ。最高~~~!!

ベスト!モーニング娘。1

 これをCDウォークマンがキュルキュル鳴るまで聞いたもんだ。小学生ながら「サマーナイトタウン」「抱いてHOLD ON ME!」のちょっとエッチぃアダルトな雰囲気にドキドキしたのを覚えている。

 モー娘。Loveマシーンの衝撃から26年、相も変わらずその辺のモー娘。が好きだ。初めて芸能人を意識した楽曲で、初めて小学校の休憩時間に友達と踊った曲。振り付けはだいぶ忘れてしまったけれど、私的音楽のインパクトは、やっぱりモー娘。だ。

 

 今日は出先でずっと韻波句徒を聞いていた。歌詞通り中毒性がある。なによりめちゃくちゃカッコいい…!

 彼氏がこれをカラオケで歌ったらちょっとやめろと言ってしまうかもしれないが、お酒の場面で大人数で「イナズマ~ぁ~」とノる意味が分かった気がする。

 今日もまた新たな知見を得られてよかった。流行りものは時代を関係なく摂取していくべきだ。…と、毎回思っているはずなのに、すっかり疎かになっている。衝撃のインパクトは常にアップデートしていくべきだ。

おとなっていつゲームしてるの?? お楽しみをとっておく

 あいも変わらずミアレシティの元Aランクポケモントレーナーとして街中を走り回っているワケだけれども、これが意外と中々難しい。ゲームの攻略は調べればすぐわかるが、switchの電源ボタンを押すタイミングがわからなくなっている。おとなって、いつゲームしているのか??(趣味がゲームの人を除き)

Pokémon LEGENDS Z-A(ポケモン レジェンズ ゼットエー) -Switch

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楽しみと理性の狭間で

 思えば、ゲームに夢中になっていた小学生時代は隙あらばプレイしていたように思う。学校から帰ってきて夕ご飯まで、夕ご飯からお風呂まで、そして最終的に宿題に追われて泣く羽目になるのだけれど、よくもまぁそんなに夢中になれたものだ。

 特に覚えているのは、家族でお買い物に行ったときに漫画なんかを買ってもらった時のこと。家まで我慢できずに帰りの車内で読んでいた。車酔いするからそんなに読めないのに、包装のビニールを破り、何よりもそれらを楽しみたかった。CDでも歌詞カードを読んだり、とにかく一秒でも早く中身を堪能したかった。

 それがいまではどうだ。ネットで注文して届いた商品を開封するまでに一週間以上かかることはザラだし、買ったが読んでいない本は10冊以上ある。欲しかったから買う、よりも、必要だから買う、になったものが多いこともあるだろうが、それにしても、コンタクトの洗浄液を開封するのに一週間も置く必要はなかっただろう。

 

 そんなわけで、中々ゲームをする時間を作れずにいる。いや、訂正すると、時間はある。ただ、「ちゃんと楽しんでやりたいな」と思ったら、時間のほかに精神的な余裕が必要になってくるのだ。結果的に時間をゲームに費やせない状態が続いている。

 おとなになると変に小賢しいことを考えるからかもしれない。今日はアレをやって、コレをやって、と考えて、「じゃあもう少しまとまった時間が必要だな」とか思ってしまう。お酒を飲み過ぎてしんどい時だってある。 

 これが小学生時代なら、とにかくゲームを起動させてストーリーを進めたい!となっていたと思う。もしかしたら今の任天堂switchと、任天堂64の遊び方の差があるのかもしれない。

 自由に遊べるというのは逆に大きな枷になる、みたいなことはなんとなく聞いたことがある。自由すぎると不自由みたいな。アレもコレもと考えてしまうより、今日はコレ!と決め打ちで集中したほうが…と言われたら、なるほど確かにと思わざるを得ない。

 

 あともっとシンプルに、長時間ゲームをするといろいろとしんどい。眼精疲労、肩こり、腰痛、など。概ねアリナミンを飲めば解決るす問題、大人になったなぁと痛感せざるを得ない。こんなところで成長を感じたくないものだ。

【第3類医薬品】アリナミンEXプラス 270錠

 

 そんなわけで今日も充電中のswitchを横目に、編み物をしようかそれとも冷蔵庫の作り置きをなんとかしようかと考えている。メインストーリーが終わって、あとは攻略とかやりこみ要素だけになっているから、と言い訳をして、とりあえずブログを書くことにした。

 もう二度とゲームに夢中になれることはないのかと思うと少しさみしい。PSPのモンハン2Gぐらいアホみたいにプレイできたら、それはそれでいいのになぁ。

 大人になるって、失うものを先に考えてしまうことなのかもしれない。初めてポケモンに触れてから約25年、まさかこんなことを学ぶことになるとは思わなかったなぁ。