【6.15 日記】パンはパンでも、朝6時から開いているパン屋はほんとマジで好き

おはよう。日記の時間だよ
朝さんぽ 別に好きではない
さんぽの類は好きでない。目的地もなく「歩く」ための行為を「さんぽ」と言うほど歩くことに興奮しないし、思っている以上の利益を享受することがないから。
とは言え(一般的には)健康にいいし、リフレッシュするし、とりわけ「鬱っぽい人はさんぽがいい!」みたいな通説はここ四半世紀以上盛んなようだから、あぁいつかはしなければなぁ、と思いながらスニーカーはファッションアイテムと化している。
ダーウィンやアインシュタインをはじめ、いわゆる「(知識が)降りてきた」としか考えられないようなひらめきを展開する学者らも、もれなくさんぽしていたという。
なんか「なにもしない」が脳にとってホニャララ、まぁなんかとにかく健康だけでなく、脳にもいいらしい。しらんけど。
そんな私が「しゃーなし歩くか」と考えるのは、その後に人と会う予定がなく、また歩いた先になにか目的があるときのみ。
汗っかきだから人と会う直前に一駅分、とかしたくないし、ただぶらぶらするだけなら梅田周辺あたりをウィンドウショッピングしたほうがいい。
「あとは家に帰るだけで電車だと2駅、そうすると駅近くにスーパーがなくて結局迂回することになる」みたいな時は歩く。どのみち歩かないといけないなら2駅歩く。
駅改札に行くまでとその目的地までの点A・点B、任意に動く点Pみたいなことで、つまるところその時の体調、服装、天気などが複雑に絡み合ってモチベーションが決まってくるから、「よっしゃ歩くわよ!」となる確率を求めよ、と問われても「わからない」が解である。
とにかくこんなに御託を並べる程度には「さんぽ」するだけが苦手。
だけど早朝5時までまんじりともせずベッドに寝ころび、「もうどうしようもねぇ」と堪忍して6時開店のパン屋まで歩くのは例外である。
パン屋と素晴らしい商売である。住まいの近くに手ごろなパン屋があるかどうかで幸福度は変わる。やれグルテンフリーだ、やれオーガニックだ、そんなものは焼きたてパンの香りの前ではただの寝言に成り下がる。

いちじくとくるみの美味しいパン
歩いて15分くらいのところにあるパン屋が6時開店だから、しゃしゃっと歩いてきた。さんぽに魅力は感じないけれど、朝の空気に自転車はなんだか微妙に似合わない。自転車は7時からがいい。初夏に似つかわしくない涼しさだからそう思うのかもしれないけど。
小汚いコック服のおじさんにお会計をしてもらってまっすぐ帰る。途中住宅街に迷い込んでしまった半泣きになりながら、概ね30分のさんぽは終わった。
最近のこじゃれたパン屋ってのは、開店が11時とかだってんだからいけ好かない。
それならもうサラダとスープでもだしてランチにしちゃいなさいよ。パン屋ってのはサ、出勤・通学中にサッと買い食いして、朝ごはん用の食パンを受け取りに行くってのが粋なもんですよ。
などと友人にぐだぐだ言いながら帰ってきて、シャワーを浴びて少し寝た。普段よりしっかり寝れたような気がするのはさんぽ効果なのかもしれない。
習慣にすべきとわかってはいるんだけど、なかなかなんとも難しい。
私とさんぽ、今後も微妙な距離感だろうなぁ。

