梅雨に入ったかと思えば、いきなり30度超えの夏が到来してしまいほとほと困り果てている。
暑さに弱いというか、発汗量が冗談抜きで人の3倍はあるので外出も億劫。
家でゴロゴロしているだけでも汗が伝って溺れそうになる。結構本当に困っている。
「なんかしらんけど」確証のない体調不良
元々偏頭痛持ち、体調もメンタルも低気圧にめっぽう弱い、基本的に運動しない。
健康である要素を探す方がむずかしいお年頃、最近不調の日が多い。
どこが悪いということでもなく、なんかやる気がでない。
雨ばかりで部屋の床はペトペトと気持ちが悪いし、なんだか体はすっきりしない。
なんだかな〜〜の気持ちのときに見つけたのがこの本。
午後のおいしい薬膳日記 (1)
元々著者の午後さんの本が好きで集めていたところ、ちょうど私の好きな薬膳についてのお話を書かれていたので購入。
シンプルだけど、どこかちょっとダークで、センチメンタルだけど前向きな内容が大好き。
内容は、四季折々の不調に対しての原因と薬膳(というほど難しくない、簡単にできる料理)の紹介。
漫画ページ以外はしっかりと漢方や東洋医学の説明があり入門編にちょうどいい一冊。
ありがちな「これはダメ!」「これならOK!」という強い言葉が一切ないのでサクサクするすると読めて楽〜〜〜
こういう本って助けが欲しいから読んでるのに、アレはだめコレはありえないソレはすぐやめなさいっていう脅しがあると一気に萎えるのわたしだけ?
この本は「自分が必要なものを接種することで自分を労る」という前向きかつゆる〜い感じなので心が疲れなくてイイ。
薬膳の入門編であり、「ちょっと気になる・試してみたい」という方におすすめ。
とりあえず、私は体の重だる〜〜い感じに困っているので本の通り冷たいお茶を常温にして、温かいお茶を飲むようにし始めました。
こういうちょっとしたことからトライできるの、自己肯定感上がってとても良い。
体の不調を食事からアプローチしたい方には本当におすすめの本。
ぜひ購入して読んでみて欲しい!!!!