セルフネイルをするようになってから約半年経過した。概ねストレスも少なくよろしくやっている。
爪って伸ばせるんだ…
ジェルネイルが普及し、安価で手軽に楽しめるオシャレになってきた。しかし玉石混淆、一歩間違えればアレルギーなど健康被害があることも確かなところで、今のところは自己責任で楽しく遊んでいる。
そもそも私は爪を伸ばすのが怖い。一度爪がふんわり剥がれかけたことがあり、どうしてもその恐怖が忘れられない。あと他人の長い爪に傷つけられたことも多い。相手に悪気がなくても、「オシャレだ」と言い張られても、皮膚を抉られる凶器を指先に10個もつけておくなんてなんとも恐ろしい。
そんな中で今年の1月、人生で初めてネイルサロンに足を運びジェルネイルを施していただいた。これがまぁなんともかわいいし、意外と長持ちするし、折れるどころか爪の補強になっていい。マニキュアしか試したことがない身としては驚きしかない。
その後先述のひでぇネイリストさんに当たって以来はセルフで遊んでいる。と言っても単色かマグネットのみのシンプルなものだからデザイン性はないし、ド素人丸出しなわけだけれど、指先を常にきれいに保てる手軽さとしてはちょうどいい。
先週のネイルが剥がれたのでまたネイルをしていくが、自爪を見て驚く。なんと長いじゃないか。
昔は白いところが1ミリあればいいくらいに短くそろえていたから、これでもだいぶ長い。指が短く太いので、実は爪は短い方がバランスがいいのだけれど、少しぐらいは長さがあった方がいい。見た目的にも、気分的にも。
正直日常生活に不便がないと言えばウソになる。クリームは爪の間に入るし、コンタクトレンズを外すのも少し怖い。ちょっとの工夫で問題はないのだが、今まで通りの生活だと「ややっ」となってしまうことが多い。何事も体験することが大事だと痛感する。
さて、ネイルをしなければだが、最初の「どっこいしょ」がいつも億劫でたまらない。始めてしまえばなんてことはないが、約一時間程度動けなくなってしまうのも疲れる。うーん。そろそろ腹をくくってやろうかな。
