【6.27 日記】寝る前の読書は多分健康にいい(ちょっと病むけど)

おはよう。日記の時間だよ
文章を浴びるのは寝る前がいい
先日、文芸誌「GOAT」の大人買いをしたため家に大量の活字がある生活をしている。

とにかく大量の活字、作品、エッセイ、対話。全然読み切れない。風呂に入りながらじりじり読んでいるけれど、本当に終わりが見えない。お笑い芸人さんが「笑うまでネタをするから絶対に滑らない」みたいな話をしているのを聞いたことがあるけれど、本当にそれで、「読み終わるまで文章をやめない」みたいな気概を感じる。
ということで最近はお風呂で「食」を読み進め、寝る前に「悪・旅」を読むようにしている。

これもずっと気になっていた作家の梨さん、朝井リョウさんの作品が読めてうれしい。すぐ読んだけどちゃんと怖かった。
最近私が小説をあまり読まなかった理由って、内容に引っ張られちゃうからということが一番大きい。
楽しい!ハッピー!イエーイ!みたいな内容だと楽しくなるし、ホラーや陰鬱としたものだとめちゃくちゃ落ち込む。とにかくストーリー展開によって私の体調にまで影響が及んでしまうから、軽率に本を読むのをためらってしまう。
その点漫画だとサクサクッと、「ちょっとイヤだな」と感じても絵の雰囲気だけで読み進められて、核の部分まで感情が追随してこないからいい。文章はちゃんと読んで頭に流さないと、前後の整合性がとれなくなって詰む。
そんなときに見た映画「君のクイズ」がなかなか面白くて、「これが小説だと、どう表現されるんだろう?」と純粋な興味で読んでみたのがきっかけで、もっと活字に触れたいと思うようになった。


それでやっぱり小説って面白いなぁ、と思っていた矢先にGOATの存在を知って、今はたくさんの文字に触れている。
GOATのいいところってオムニバス形式だから、読んだことのない作家さん作品に触れることができるのが面白いなぁと思う。気になっている作家さんに触れられるのもいいけど、まだ出会ったことのない文章に触れられるって、意外と経験しないこと。
図書館の棚をここからここまで制覇するとか、ジャンルに糸目をつけずに読めるとか、そういう経験がないと難しいことで、国語の教科書のようにバンッと指定してもらえる方が助かることもある。
逆に「なんかあわないな」と感じたら読み飛ばすこともできる。単行本を買ってしまうとこれができないけれど、短編集の集まりと思えばそういうところも気軽でいい。
寝る前にベッドに横になり、GOATをパッと開いたページの文章を読み始める。
最近また睡眠障害になりかけていたけれど、読んでいたら勝手に疲れて眠くなってくるからとてもいい。2作品読めれば御の字、誰に貸すわけでもないから遠慮なくドッグイヤーをつけて閉じる。
テーマが「悪」ということで、ちょっと重たいなーとか理解しがたいなーということの方が多くて、それもまた面白いと思える絶妙な塩梅がこのお値段でええんかい、と何度も思う。
せめて、こういうところでPRして恩返ししたいところ。次の発刊までに読み終わるかなぁ・・・

